大手でかつらは40~50万、25年使用中(兵庫県)

かつらは大手メーカー2社で25年程度で、最近は通販で安いかつらを使用しています。今回、通販の安いかつらが脱毛してきて、予備が欲しいので注文しました。

 

 

かつらは大手メーカー2社で25年程度で、最近は通販で安いかつらを使用しています。

今回、通販の安いかつらが脱毛してきて、予備が欲しいので注文しました。

 

 

こちらのかつらオンラインを選んだのは価格が最大の理由です。
他社製品は40~50万円しており、2~3年の耐用年数でした。

また、ネットでのHPの充実や福井代表の経歴なども選んだ理由です。

 

 

これまでは、かつらの買換えの時期及び、年相応の毛量や白髪になるか不安が有りました。

実際に試してみて、その辺りも発注書に詳細に指示できるので、自分の意向が反映できました。
また、その後の電話対応も良かったです。

 

 

今回はコロナ禍での注文だった為、納期はだいぶ遅くなりましたが、最大の努力をして頂いたとの実感があります。

 

出来上がったオーダーかつらは、既存分と異質感がなく想像以上の出来であり、連休前に納品いただいたことで大変助かりました。

基盤(かつらベース)がネットではなく、年相応の薄肌が見える様になっているので自然です。
人毛の為、自分で毛染めできる事も良かったポイントです。

 

なお、製品につき、参考までに以下の意見を申し上げます。
・ウェーブがもっと欲しかった。
・止めピンが1か所外れました。
・分け目先端にもう少し毛量が有った方が良かった。

 

製品自体は非常に気に入っておりますので、今後も継続して注文する予定です。

宜しくお願いします。

 

 

 

大手でかつらは40~50万、25年使用中(兵庫県)

 

 

 

 

店長より

今回は、25年ほどかつらを使用している70代のお客様です。

使用中のかつらの抜け毛が多くて、次のものが欲しいとの事で注文です。

 

 

 

かつらのピンについて

 

当店では、かつらの装着時に使用するピン(ストッパー)は移動式のピンを採用しております。

 

かつらの装着には、大きく分けて2種類で、ピンとテープです。

ピンのメリットは何と言っても
「カンタンに出来る」
これです。

 

他にも、何も用意しないで着けはずしが出来るという点もありますが、やはり手軽なのが一番と皆さん言われます。

 

 

ただ、このピンですが、慣れていないと上手く出来ません。

女性の場合はヘアピンに慣れているので、内側に湾曲している物を反対に反らして、開く・閉じるを行なう…

これがすぐに出来ます。
(文章では分かりずらいと思いますが、実物は結構単純です。パチンパチンと反らす・閉じるを行ないます。)

 

 

 

実際に、男性で初めての方に試してもらうと大抵上手く出来ません。

ただ、単純な物なので慣れれば誰でも出来ます。

どんな不器用な方でも出来るようになります。
(というより、出来なかった人を見た事がありません。)

 

 

かつらピン装着の仕方

 

 

 

 

ただ、このピン装着ですが、慣れてくると自毛に対して段々と強くとめるようになる人がいらっしゃいます。

そうすると、毎日同じ場所で自毛にとめる事になるので、長年続けているとその箇所が脱毛する場合があるのです。

 

かつらのピン装着は、イメージとして
”ピンを自毛に絡ませてかつらを装着する”
ので、慣れてくるとかつらを引っ張ったりして、自毛の根元に強くとめたりできます。

 

そして、それがエスカレートすると常に自毛を引っ張った状態になるので、自毛の特定箇所の脱毛が進むことが有るのです。

 

 

かつらのピンの箇所だけ、自毛が無くなったり薄くなったりするのです。

 

 

これを避けるには、強くとめ過ぎないことが一番です。

または、後述する”移動ピン”を使って、位置を変える事です。

 

現在、強めにピンをとめている場合は、明日からは軽めにとめる事をおススメします。
ご注意下さい。

 

 

 

かつらの移動ピンとは?

 

通常、かつらのピンは、かつらのベースに縫い付けて有るか、接着されていて取れません。

自分で交換ができなく、不便さを感じるお客様が多いのが現状でした。

かつらが大手のCM等で認知が広がる前から、何十年も変わらないものでした。

 

それが、ある時にピンの背中にツメを2本付けて、そのツメとピン本体でかつらの縁を挟み込む事でピンをかつらに固定するものが生まれました。

 

今迄の縫い付けや接着ではなく、ツメと本体で挟み込む(差し込む)事で、自分でも取替えが出来るようになったのです。

 

この移動ピンの位置を定期的に変える事で、”いつも同じ位置にピンをとめる”ことから解放されます。

それにより、自毛の負担が軽くなり脱毛予防になります。

 

また、ピンの個数を増減できるので、
・普段は4か所で軽くとめる
・旅行や外出の際は、増やして5~6か所でしっかりとめる
というような使い方も出来ます。

 

 

移動ピンをかつらのベースに装着

 

 

 

 

良い事ずくめの移動ピンですが、デメリットも少なからずあります。

今回のアンケートにも有りましたが、装着しようとする時にかつらの本体からピンがずれたり外れる事があります。
(あくまでも装着しようとする時で、装着中にずれたり外れたりではありません。)

 

いままで、かつらに強力に固定されていたピンを使っていた場合は、強めに装着される方が多いので同じように強く扱うと、装着する時に移動ピン自体がかつらからずれることが有るのです。

ピンの背中の爪でかつらベースを挟んでいるので、力を入れる方向やピンだけを引っ張るような事は避けて扱う必要があります。

 

もう一度言いますが、あくまでも、装着する時にずれる場合があるだけで、装着してからずれる・外れるという事ではありませんので、ご安心ください。

移動ピンは、正しい使用方法でご使用される分には、自毛にも優しくとても良い商品です。

 

長年のピン装着のかつらで、自毛が脱毛している事でお悩みの方は是非一度、お試しください。

 

 

 

今回は、ご注文当時がコロナ禍の最中でしたので、かなり納期がかかりました。
(当時は全てのオーダーがこのような状況でした。)

時間はかかりましたが、何とか納品させて頂きまして気に入って頂けました。

そして、次回に向けての改善点もご指摘頂きました。

 

お届け後のお電話はお忙しくてご不在でしたが、メールを頂戴して
「既存品と異質感が無く想像以上の出来です。」
「連休に間に合ったので、大変助かりました。」
「参考までに以下の意見を申し上げます。…」
と言われていました。

 

その後も、1台目と同様でのご注文と、その後しばらくして白髪を少し増やしてのご注文も頂戴して納品も完了しております。

これらの製品も大変満足の出来との事です。

 

 

製品も気に入って頂きまして何よりでございます。
今後ともよろしくお願い致します。

感謝

福井 亮

≫かつらオンラインTOPへ

 #かつら #カツラ