植毛手術後

かつらユーザーも気になる植毛その2(自毛植毛)について

自毛植毛とは、簡単に言えば「毛のある部分から毛の無い部分に髪の毛を移植する」というものです。

薄毛は加齢と共に脱毛するケースがほとんどです。
中には火傷や円形脱毛症、投薬による脱毛、傷跡の脱毛なども有りますが、通常は脱毛と言えば大部分が加齢によるものです。
そして、その場合の毛の抜け方ですが、前や天頂部が目立つケースが大半を占めます。

そこで、横や後ろの比較的に丈夫な毛を1~3本ずつ採取して、薄毛の目立つ部分に移植します。
これが”自毛植毛(移植)”です。
当然、これは医療行為なので医師免許や看護師資格をもった専門家がこれを行ないます。

通常、髪の毛は健康な一つの毛穴から1~3本ほど出ています。
これを1株として、1000株から3000株を移植するのです。

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植毛その1(人工毛の植毛)について

かつらユーザーも気になる植毛その1(人工毛の植毛)について

植毛は大きく分けて2種類の方法が有ります。
それは”人工毛での植毛”と”自毛植毛(移植)です。昔(20年位前まで)は植毛と言えば、人工毛の植毛でした。
それが、ここ近年では植毛と言えば、自毛植毛(移植)となっています。簡単に説明すると、人工毛の植毛は、その名の通り”人工毛”を直接頭皮に差し込んで植毛します。
要は、自毛が薄くなったり抜け落ちて頭皮が目立つ部分に、”人工的な髪の毛”を植え込んで、自毛の代わりにします。
自毛が無い部分に直接植毛するので、比較的短時間で出来ます。
一方、自毛植毛は比較的脱毛しにくい横や後ろの髪の毛を1~3本ずつ取り出して、髪の毛の無くなった部分に植え込みます。
自毛を取り出す時間と、植毛の時間が必要なので、通常丸一日と非常に時間がかかります。

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